2013年7月30日火曜日

ウニーッキ UNIIKKI


ラッパーのウニーッキ UNIIKKI が25日音楽フェスにてライヴを行った際、興奮した女性ファンが自らの下着をある曲中にステージ上に投げたとか。その後のインタビューでその下着の所在を聞かれたウニーッキ、「今どこにあるかもわからないし色も覚えてない」と笑って答えた。


情報源は下記URLより

http://www.seiska.fi/Bilekissat/Uniikki-sai-lavalle-pikkupoksyt-missa-ne-ovat-nyt/1010340


彼を一躍有名にした曲が Paita Pois




フィンランドのピットブルか小さいショーン・ポールか。

アイドルズ新シーズン IDOLS


秋からフィンランド版アイドルズの新シーズンが始まる。



審査員は左からヨネ・ニクラ、ユッシ69、シニ・サボタージュ、ラウリ・ユロネン。


ヨネはバンドマネージャーやレコード会社勤務など音楽界に精通していてこのアイドルズという番組
の審査員は第1シーズンから務めている。辛口ポジション。

ユッシ69はバンド、THE 69 EYESのドラマー。今までのアイドルズの歴史でもロック系を歌う参加者は多いのでそこをカバーかと。

シニはラッパーでDJ。Levikset repee ft. VilleGalle




彼女は新しい旋風を起こしてくれるんじゃないかなーと思います。ヒップホップ要員。

ラウリはバンドRASMUSのボーカル。ロック系審査員が二人もいるのかなーと思いましたが、ラウリは歌いあげ系の参加者にもボーカルとして対応できそうなので期待。

情報源は下記URLより

http://www.mtv3.fi/ohjelmat.shtml/kotimaiset/idols/


これまでの優勝者を列挙しておくと、、、第1回はハンナ・パカリネン Tulin Voittamaan




第2回はイルッカ・ヤ―スケライネン 





第3回はアリ・コイヴネン





第4回はコープ・アルポネン Every Song i Hear





第5回はマルッティ・サーリネン Se alkaa taas




第6回はディアンドラ・フローレス





そしてこの秋第7回大会。優勝者の傾向だけみると男、ロック、歌唱力、英語詞が上げられるかな。審査員的に(私個人的にも)はフィン語の歌をもっと歌ってほしいはず。

前回の優勝者ディアンドラたんの登場でフィン版アイドルズという番組もアメリカ版に近づいたという感じがします。近づくのかいいかどうかは置いといて。

ミカ・サロ MIKA SALO


今日午後日本のテレビ番組でF1レーサー、ミカ・サロ MIKA SALO とその日本人妻が紹介されるようなので最近の記事からゴシップネタを。



今月7月11日のイルタレフティ誌によると、タリンに住むミカは2007年からテレビの司会などで活躍するヘンナさんと交際が噂されている。ユハンヌス(夏至祭)の時もヘンナさんとコテージで過ごした様だ。

去年の8月には映画の試写会に家族で公の場に現れた事も。 2011年のインタビューでは離婚するつもりはないとミカは明言している。ミカは仕事に忙しく2人の子供となかなか会えない為、できる限り会いたいと切望している。

日本人妻、ノリコさんとは1990年代日本で出会った。

情報源は下記URLより

http://www.iltalehti.fi/viihde/2013071117248877_vi.shtml

http://www.iltasanomat.fi/viihde/art-1288543625481.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AD

http://www.telvis.fi/katso/tvuutiset/_a53878/salasuhde/

今夜の番組ではフィンランドの文化や彼らの生活が紹介されるだけで、スキャンダルについては触れられないんでしょうね。ちなみにお相手のヘンナさんの画像。


交際に関してヘンナさんは隠すこともなくフェイスブックにツーショットの写真を載せたりしている様。

2013年7月29日月曜日

リバー・ヴィーペリ RIVER VIIPERI



パリス・ヒルトンと新恋人のフィンランド人、リバー・ヴィーペリ RIVER VIIPERIがマリブにて過ごした事が報道された。


リバーたんについて調べてみた。1991年生まれの21歳、スペイン人の父とモデルをしていたフィンランド人の母との間に生まれた。パリスとの交際は2012年秋ごろから。去年の記事ではフィンランドに住む母とは1年半会っていないとか。

フィン語は話せるのかな?忙しくてそんな暇はないか。フィン・メディアではアダムと付き合ってたサウリたんとかハリウッドやアメリカのエンターテイメント業界へ進出するフィン人を頻繁に取り上げる。


情報源は下記URLより

http://www.iltalehti.fi/viihde/2013072817302843_vi.shtml

http://en.wikipedia.org/wiki/River_Viiperi

2013年7月28日日曜日

ラヤトン RAJATON


コーラスグループ、ラヤトン RAJATON の女性メンバーが破水があり出産の為、ライヴ会場から産婦人科病院へ向かった。女性メンバーのソイラ・サリオラは27日土曜日の教会コンサートが育児休暇前の最後のライヴだった。 観客にもステージ上から伝えられあたたかい空気でライブは終わったという。


写真左からハンヌ、ソイラ、ヴィルピ、アフティ、ユッシ、エッシの6人組。


情報源は下記URLより

http://www.iltalehti.fi/popstars/2013072717302112_ps.shtml

http://www.rajaton.net/sitenews/view/-/nid/422/ngid/1/

http://www.harmony-fields.com/a-rajaton/

ソイラの育児休暇中、代理メンバーがアルト担当として加入するとの事。

2013年7月27日土曜日

ミカエル・ガブリエル MIKAEL GABRIEL


ラッパーのミカエル・ガブリエル MIKAEL GABRIEL が7月25日フェスにてライブを行った。自身の新しいシングルのプロモーションビデオ撮影をロサンゼルスにて行った後、フェスの為に帰国したミクル(ミカエルの略称)。撮影の間に彼の祖母が脳出血で入院したとの知らせがあったという。ちょうど撮影していた曲は死について歌ったものだそう。




情報源は下記URLより

http://www.seiska.fi/Bilekissat/Mikael-Gabriel-sai-jarkyttavia-uutisia/1009987


ミカエルはフィンランドのラッパーでも若い勢力で、どちらかいうとゴリゴリのヒップホップというよりポップよりで清潔な感じ。アメリカナイズ。 Pohjosen Poika




個人的に好きな曲、Sä olit oikees




päästä mut pois feat.Diandra この曲でフィーチャリングされているディアンドラちゃんもいずれ紹介します。テレビのリアリティーショー出身、歌いあげ系の新人歌手です。



2013年7月25日木曜日

ヨハンナ・トゥキアイネン JOHANNA TUKIAINEN ザリガニパーティー 2


ヨハンナ・トゥキアイネン JOHANNA TUKIAINENのザリガニパーティーの模様が動画でアップされた。タウスキの歌声に酔いしれるヨハンナたん。ライブの終わりにはヨハンナたん、ムラムラしたのかタウスキの足や腰に手をまわしてます。

http://www.seiska.fi/Viihdeuutiset/Tauski-laulaa-Tuksulle-Mina-luoksesi-jaan/1009749

http://www.seiska.fi/Viihdeuutiset/Tauski-Tukiaisesta-Johanna-on-Suomen-esiintymislavojen-vetavin-lady-video/1009764

2013年7月22日月曜日

Vain elämää テレビ音楽番組ヴァイン・エラマー、新メンバー


Vain elämääというテレビ番組についてご存じだろうか。フィンランド人ミュージシャン、およびイスケルマ歌手が7人選ばれ、一堂に集まりそれぞれ一日ごとに一人ずつフィーチャーされる。その歌手がホスト役になりアクティビティなどを企画し、自分の人生観、音楽性などを語り、最後にそのお返しにと他のメンバーたちがホスト役の歌手の歌をカバーして歌う、という内容。

先シーズンのメンバーは、左からヨンネ・アーロン JONNE AARON(ネガティブのボーカル)、ニューマン NEUMANN(ディンゴのボーカル)、カトゥリ・ヘレナ KATRI HELENA、チーク CHEEK、カイヤ・コー KAIJA KOO、ヤリ・シッランパー JARI SILLANPÄÄ、エリン ERIN


今までのブログの記事は下記URLより

ヨンネ・アーロン JONNE AARON、チーク CHEEK

http://tokioopas.blogspot.jp/2013/07/blog-post_11.html

カトゥリ・ヘレナ KATRI HELENA

http://tokioopas.blogspot.jp/2013/07/katri-helena.html

カイヤ・コー KAIJA KOO

http://tokioopas.blogspot.jp/2013/07/kaija-koo.html

ヤリ・シッランパー JARI SILLANPÄÄ

http://tokioopas.blogspot.jp/2013/07/jari-sillanpaa.html


そして新シーズン、今回のメンバーは左からマーリ・フルメリンタ MAARIT HURMERINTA、ラウラ・ナルヒ LAURA NÄRHI、ユッカポイカ JUKKA POIKA、アンナ・アブリュー ANNA ABREU、パウリ・ハンヒニエミ PAULI HANHINIEMI、イルッカ・アランコ ILKKA ALANKO(ネリヤ・ルースアのボーカル)、ユハ・タピオ JUHA TAPIO


ユッカポイカ JUKKA POIKA

http://tokioopas.blogspot.jp/2013/07/emma-gaala-2013.html

アンナ・アブリュー ANNA ABREU

http://tokioopas.blogspot.jp/2013/07/anna-abreu.html


新シーズンは秋から開始です。この番組の見どころは違うジャンルの音楽をどうカバーするか、どういった解釈でするか、オリジナルでは感じられない新しい一面が表れるところでしょうか。


2013年7月20日土曜日

ヨハンナ・トゥキアイネン JOHANNA TUKIAINEN ザリガニパーティー


ヨハンナ・トゥキアイネンがザリガニパーティーにタウノ・ペルトネンを招待

ヨハンナ・トゥキアイネン、通称トゥクス(TUKSU)が月曜日にザリガニパーティーをするようです。ザリガニパーティーはフィンランドでも夏の風物詩。トゥクスが開催するパーティーに歌手タウノ・ペルトネン、通称タウスキをメインパフォーマーとして招待するそう。

ヨハンナたんは1978年ヘルシンキ生まれのお騒がせブロンドタレント。歌を歌ったりストリップをしたりガールズグループを作ったり過激な発言で敵を作ったり結婚離婚を繰り返したり、ゴシップ誌には欠かせない話題提供者です。フィン人にこの人の話をすると眉をひそめる人も多いですが私は下世話なヨハンナたんが大好き!何かしでかしてくれるだろうといつも期待しています。見た目はブロンド、イジってるだろう体、日焼けした肌、ろれつが回ってるんだかどうだかな話し方、いちいち面白い。






ヨハンナたんの歌はどうぞみなさんご自身で判断してください。私はフィン語詞フリークなのでヨハンナたんだけではなく誰でも英語詞には物足りなさを感じてしまいますが。





動くヨハンナたんはネットにゴロゴロ転がっていますので人生に落ち込んだ時見ると元気になりますよ!

情報源は下記URLより

http://www.seiska.fi/Viihdeuutiset/Tauski-Tuksun-rapujuhlien-paaesiintyja/1009175

http://fi.wikipedia.org/wiki/Johanna_Tukiainen


タウスキたんもこれまたお騒がせ歌手です。1962年生まれのイスケルマ歌手。結婚離婚がその都度ゴシップ記事になります。Niin Minä Sinulle Kuulun




イスケルマだけに留まらず時代に合わせてダンスミュージックにも傾倒しています。またいずれ香ばしい曲も紹介しましょう。

月曜日のパーティーで何が起こるか楽しみ!ゴシップ誌セイスカもパーティー会場に行くらしいので期待大。


2013年7月18日木曜日

フレデリック FREDERIK


ディスコキングのフレデリック FREDERIK がカトゥリ・ヘレナの年下マネージャとの交際に関してコメント。「みんな知ってた」



イルタサノマ誌によるとフレデリックは「みんな知ってたよ。フィンランドの音楽業界は小さくて、その輪の中でいろいろと仕事をしているからね。」「みんなにも30歳若い恋人を作ることをおススメするよ。」


情報源は下記URLより

http://www.iltasanomat.fi/viihde/art-1288582845542.html

フレデリックは1945年生まれのイスケルマ歌手。たくさんの洋楽カバーやディスコソングを歌ってきた重鎮。

Jos jotain yrittää




男らしいパフォーマンス、ガッツポーズ、叫び声、メロディを無視しセリフ調になるところ、曲の盛り上がりを意識したラストスパート。すべて完ぺきですね。続いてジンギスカンのカバー、 Tsingis Khan




こちらもカバー、Sheikki Ali Hassan




大量のアルバムがあってなおかつたくさん名曲があるのでいずれまたゴシップ記事に出てきたら紹介します。とにかくチャーミングで憎めなくてエロくて伝説的歌手です。

チス CHISU


チス CHISU の曲、Kohtalon omaが去年のメディア再生回数が6500回に。



情報源は下記URLより

http://www.iltasanomat.fi/musiikki/art-1288582849965.html


チスは1982年生まれのポップシンガー、ソングライター。ということで、Kohtalon oma




MVのダンサーはチス本人じゃないのであしからず。 ちなみにフィン人はチスとキスの間位で名前を発音していると思います。芸名は名前と苗字の頭文字から取ってると思うのでクリステルの”CH”からキスに近い発音になるのかと。

Mun koti ei oo täällä



Baden-Baden




発表された3枚のアルバムどれもおススメです、捨て曲がない。ハスキーな声と妖艶なパフォーマンス、深い歌詞の世界観。一度聞くと忘れられなくなります。Sama nainen




Sabotage 




最新アルバムからFrankenstein




2013年7月17日水曜日

サウリ・コスキネン SAULI KOSKINEN アダム・ランバートと復縁か?


テレビ番組のビッグブラザーというリアリティーショーで優勝したことでも有名なサウリ・コスキネンがアメリカのシンガー、アダム・ランバートと4年交際した後、今年4月に破局と報道されていた。しかしセイスカ誌によるとロサンゼルスにて笑顔で一緒にいるところが発覚、二人の間にはまだ恋愛感情があるのでは、との噂も。




情報源は下記URLより

http://www.seiska.fi/Viihdeuutiset/Kiihkeat-spekulaatiot-Adam-Lambert-ja-Sauli-Koskinen-jalleen-yhdessa/1008825


お似合いなので長く関係が続けばいいですけど。個人的にはよい友人関係だけだと思いますが。サウリたんはモデル活動やゴシップ誌の動画番組の司会など幅広く活動中。

ビッグブラザーは下世話満開のテレビ番組で優勝しなくてもタレントやタレント以下のゴシップネタによく登場するので今後もこの番組出身者を紹介します。

カトゥリ・ヘレナ KATRI HELENA 交際発覚


歌手のカトゥリ・ヘレナがマネージャーのトンミ・リーマタイネンと交際していることがわかった。カトゥリは御年67歳、トンミは36歳。年の差31歳!交際期間は3年、婚約結婚の予定はないという。




情報源は下記URLより

http://www.iltalehti.fi/viihde/2013071617268061_vi.shtml


トンミはロックバンドのマネージャーとして活躍、歌番組の審査員の経験もあり、2011年にカトゥリのマネージメントを始めた。

カトゥリは1945年生まれのイスケルマ歌手。数々のヒット曲を世に送り出した超大物。

ヒット曲をいくつか。Puhelinlangat laulaa




 Nuoruus on seikkailu




  Vasten auringon siltaa




 この曲大好き!Anna mulle tähti




 Lintu ja lapsi




Katson sineen taivaan




人間性も明るくポジティブで女性としてとってもチャーミング。彼女の歌は名曲ばかりで大好きな歌手なんですが最近テレビ番組でヨンネ・アーロンが作曲した曲をフィン語カバーしました。それがとても泣けるので聞いてください。Elossa taas



2013年7月14日日曜日

アンナ・アブリュー ANNA ABREU バチェラッテパーティー


アンナ・アブリューがバチェラッテパーティーに。インスタグラムに投稿された写真で明らかに。





情報源は下記URLより

http://www.iltalehti.fi/viihde/2013071317262423_vi.shtml

アンナは2007年のテレビ番組アイドルズにて準優勝に。レコード契約し主にポップミュージックを英語詞で歌っている。近年スノーボーダーのラウリ・ヘイスカリと交際をしていたが先夏に婚約、結婚についての噂が立っていたが、女性誌MeNaisetが今年6月になるだろうと報じていた。

代表曲をいくつか。Vinegar


Music Everywhere


Hysteriaは大ヒットしましたね。


小さい体から放たれる力強い声量。個人的にはフィン語でも新譜を出してほしいなと思いますが。結婚おめでとうございます。

2013年7月13日土曜日

Ricky Tick Big Band & Julkinen Sana


Ricky Tick Big Band & Julkinen Sana リッキーティックビッグバンド&ユルキネンサナ



ジャズとフィン語ラップの融合が新しい!今知ったので聞きこもうと思います。

http://www.iltalehti.fi/popstars/2013071217259084_ps.shtml

Rakkaudella Vihaajille


レコーディング風景。


と、Ne Burnaa


ハンナ・パカリネン HANNA PAKARINEN


ハンナ・パカリネンはこの夏、サマーコテージでの休養とコンサートの参加を満喫しているそう。来月発売されるアルバムについて、いずれの曲も気に 入っていて聞く人に受け入れてもらえるかどうか心配だけれど今はそれも楽しみだしホットした気持ちだとか。冬にはヨガをしたりして自分自身をコントロール している。


情報元は下記URLより


http://www.iltalehti.fi/popstars/2013071217259256_ps.shtml

http://fi.wikipedia.org/wiki/Hanna_Pakarinen

10年前にアイドルズというリアリティショーで優勝したハンナ。デビュー時は英語詞で歌っていたけれど2010年くらいからフィン語でも歌っている。


 いくつか。Se yksi ainoa


新曲Olipa kerran elämä 


 中低音の力強いヴォーカルが魅力。フィン語で歌い始めてからよりグッと深みが増して新境地開拓している。

2013年7月12日金曜日

ヤリ・シッランパー JARI SILLANPÄÄ 破局


ヤリ・シッランパーが4年交際していたヤニ氏と破局。セイスカ誌によると交際相手のヤニ氏はヘルシンキのヤリの住居から荷物をまとめて出て行った、と。原因は特にヤリのパーティー癖か?




情報元は下記URL

http://www.seiska.fi/Viihdeuutiset/Juhliminen-tuhosi-Jari-Sillanpaan-pitkan-parisuhteen/1008517

詳しい理由はわかりませんが、話題が増えてタンゴフェスティバルは盛況になるでしょうね。

ダニー DANNY 秋からのツアーに意欲


イスケルマキング、ダニーが秋からのツアーに意欲。

イルタレフティ誌によると9月に71歳になるダニーがラウマのサマーコテージにて、10月2日から約一カ月合計27回あるコンサートツアーを行うと表明。今年デビュー50周年のダニーが健康については毎日医師の指示に従ってケアしているそう。ダニーのホームページにてコンサートで聞きたい曲の投票を行っている。






情報元は下記URLより


http://www.iltalehti.fi/viihde/2013071117253991_vi.shtml

http://www.danny.fi/

http://menolippu.fi/viihdemaratoni/


ダニーのヒット曲は数えきれないのですがいくつか貼っておきます。1966年Kesäkatu




長身、カメラ目線、かっこいい!続いて1968年、本人出演の映画よりSeitsemän kertaa seitsemän、1966年Vähän ennen kyyneleitä






完璧なアイドル。70年代からは後に伴侶となる女性とのデュエット時期もあり。次の曲は2010年の独立記念日のライヴかな?Tämä taivas tämä maa




年をとっても元気にキャリアを続けるダニー、かっこいい!

2013年7月11日木曜日

EMMA GAALA 2013



フィンランドのミュージックアワード、Emma-gaalaエンマガーラ。去る3月に行われた2013年の賞を今更フォロー。


年間アルバム Jukka Poika: Yhdestä puusta レゲエアーチスト、ユッカ・ポイカのアルバム。

フィンランド語のレゲエで一番勢いがあるユッカ・ポイカ。




アルバムからSilkkii




年間ソング Frontside Ollie - Robin ロビン。フィンランドのジャスティンビーバーことロビンのデビューシングル。





 年間男性ソロアーチスト Jukka Poika ユッカ・ポイカ。アルバムから もう1曲、Älä tyri nyt




年間女性ソロアーチスト Anna Puu アンナ・プー




年間ポップアルバム Koodi - Robin ロビンのデビューアルバム。アルバムからもう1曲、Faija skitsoo




年間ロックアルバム Kaikki kolmesta pahasta - Apulanta アプランタの11枚目のスタジオアルバム。




年間ニューカマー Robin ロビン アルバムからHiljainen tyttö




 年間バンド Nightwish ナイトウィッシュ




年間子供アルバム Lasten aarteita - Eri esittäjiä

年間ヒップホップ、レゲエ、アーバンアルバム Jukka Poika: Yhdestä puusta ユッカ・ポイカのアルバムからまた1曲。




批評家セレクト Pää kii - Pää kii パンクバンド、パー・キーが選出。Apinoiden planeetalla






年間イスケルマアルバム Afrikan tähti - Tuure Kilpeläinen ja Kaihon Karavaani トゥーレ・キルペライネンとカイホン・カラヴァーニのニューアルバム。その中からラジオでもよくかかったEloon







年間メタルアルバム Imaginaerum - Nightwish ナイトウィッシュの2011年発売のアルバム。

年間プロデューサー Eppu Kosonen エップ・コソネン

年間民族音楽アルバム Åkerö - Maria Kalaniemi ja Timo Alakotila マリア・カラニエミとティモ・アラコティラ

年間ジャズアルバム Out to Lynch - Kalle Kalima & K-18 カッレ・カリマとK-18

年間クラシックアルバム Šostakovitšin jousikvartetot nro 3, 4 & 7 - Meta4

観客投票年間バンド Elonkerjuu エロンケルユー。先日の記事のラウリ氏がいたバンド、ボーカルを新しく迎え入れて良い意味で生まれ変わった。新ボーカル加入後初の曲、viistäköön siipeni maata




観客投票年間ミュージックビデオ I´m a Mess - The Rasmus ザ・ラスマス





観客投票年間アルバムジャケット The Rasmus - The Rasmus ザ・ラスマス





年間売上アルバム Vain elämää - Eri esittäjiä 7人のミュージシャンがお互いの楽曲をカバーするというテレビ番組の歌を収録したアルバム。




年間エクスポート賞 Värttinä ヴァルティナ

特別賞 22-Pistepirkko - Timo Lindström ティモ・リンドストロム

ゴールデン賞  Kari "Epe" Helenius カリ・へレニウス

スポティファイ・イノヴェーションアワード Robin ロビン

Salatut elämät ペッテリ・パーヴォラ PETTERI PAAVOLA 



Salatut elämät(シークレット ライブス)というヘルシンキを舞台にした長寿ドラマ番組がフィンランドにはあります。1999年からMTV3というチャンネルで放映されていて出演俳優の入れ替わりを繰り返して続いています。人生の様々な問題を浮き彫りにし毎回放送の終わりにショッキングな事が起こり次回へ続くという構成です。基本的にはメインの登場人物達は同じマンションに住んでいて部屋同士で交流したり、ヘルシンキの風景やカフェなどを背景に出来事が起こります。




エリアス役のペッテリ・パーヴォラ Petteri Paavolaの幼少時の写真がテレビ局のホームページに!小さい頃は家族で写真を撮る習慣があったそう。下の写真は4歳のときに茶色の革のベストを着たペッテリ。今も昔もカメラで撮られるのは好きではないそう。正面向いてないのは自然にやった、と。



か、かわいい!ドラマではゲイ役ですが2012年時点では彼女もいるみたいです。

http://www.mtv3.fi/ohjelmat.shtml/kotimaiset/salatut_elamat/uutiset_kevat_2013/1778869/salkkarit-tahti-hurmaa-lapsuuden-lankkarityylillaan-katso-kuva

2013年夏のセクシーフィンランドセレブランキング


タブロイド紙セイスカによる2013年度セクシーなフィンランドセレブが発表された。セイスカ誌読者による投票によるもので2位までのみウェブ上で確認できる。



女性1位は、Marianne Kallio マリアンネ・カッリオ。2600票以上。ブロンドのモデル。体のいろんな所イジってそうでたまりませんね。フィンランドのセクシータレントは胸のポロリは日常茶飯事です。

女性2位は、 シンガーのChisu チス。2457票。きちんとまた別の機会に紹介しますが、フィンランドの若手女性アーチストでも特におススメです。ダークな世界観に加え、高音のハスキーヴォイスで魅せてくれます。





男性1位は、ラッパーのCheek チーク。2800票以上。彼についてもいずれ特集します。見た目の清潔さとは裏腹にドスのきいた声のラップは迫力満点。このタイプのラッパーで商業的にも成功したのはフィンランドでは彼以外にいないと思います。

男性2位は、Jonne Aaron ヨンネ・アーロン。ロックミュージシャン。1300票。彼に関してはフィンランドロックに詳しいサイトがあるのでそちらをご覧いただくのがいいかと思います。彼はフィンランド音楽界の若きレジェンドだと思います。ロックスター然とした風貌、沢山の名曲、胸を打つ彼の歌声、話し始めたらキリがないのでこのへんで。


ソースは以下。

http://www.seiska.fi/Viihdeuutiset/He-ovat-kesan-seksikkaimmat-julkkikset/1008475


2013年7月10日水曜日

ヤリ・シッランパー JARI SILLANPÄÄ タンゴフェスティバル


本日からセイナヨキでタンゴフェスティバルが始まります。7月13日まで。


http://www.tangomarkkinat.fi/index.html


フェスティバルには様々なアーチストのライヴの他、ダンスコンテストや歌唱コンテストも行われます。イルタレフティ誌による記事はこちら。


http://www.iltalehti.fi/popstars/2013070917245338_ps.shtml


このフェスティバルに出演のヤリ・シッランパー。1965年生まれ、スウェーデン出身のイスケルマ歌手。1995年のこのタンゴフェスティバルにてタンゴキングとして優勝した。2006年のテレビ番組で交際相手が男性だったと告白した。




http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC


http://www.jarisillanpaa.com/


キャリアは長く12枚のアルバムの中からヒット曲の一部を紹介。デビューアルバムからKaduilla tuulee





 歌がうますぎ!歌うために生まれてきたような声!同じアルバムからSatulinna





デビューアルバム神すぎる。クラシック!きりがないので他の曲はまた次回。



ラウリ・タフカ LAURI TÄHKÄ ヴォイスオブフィンランドのコーチ降板表明


The Voice of Finlandという歌手発掘番組がございまして今までに2シーズン放映されました。簡単に言うとプロの4人の歌手、アーチストが歌手の候補者達を歌だけで判断し選び自分のチームに入ってもらい直接指導をしてチームごとに戦い視聴者投票で最後に残る優勝者を決める、というような物。

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Voice_of_Finland

この番組に出演している4人の歌手のコーチの中から何人か紹介します。




左から司会のAxl Smith アクセル・スミス、シンガーのLauri Tähkä ラウリ・タフカ、ラッパーのElastinen エラスティネン、イスケルマの大御所Paula Koivuniemi パウラ・コイヴニエミ、そしてロックの生きるレジェンドMichael Monroe マイケル・モンロー。

ここまでの2シーズン、このメンバーは変わらずでしたがイルタレフティ誌によるとラウリは次のシーズンは降板するとの事。次のアルバム制作やツアーに集中するため、また「他の人に席を譲る時が来た」と話しています。


http://www.iltalehti.fi/popstars/2013070817240613_ps.shtml


イルタサノマ誌によるとラウリに加えてパウラも降板との事。理由は同じで、「3シーズン目(の出演)は(フィンランドのような)小さい国ではやりすぎだと思う。別の人にこの機会を渡すことを決めたわ」との事。パウラは短期でニューヨークに住む予定もあるとの事でそれも降板に影響したのではとの事。あとの二人はまだ出演については発表されていない。


http://www.iltasanomat.fi/voice-of-finland/art-1288577863029.html


それでは、ラウリ・タフカについて。1973年生まれの歌手。ロックとフィンランド独自の精神を融合した音楽で最近まではLauri Tähkä & Elonkerjuuとしてバンドを従えて活動していました。2011年にラウリは脱退しソロ活動へ、Elonkerjuuは新しい男性ヴォーカルを迎えています。

Elonkerjuu時代の曲達にも名曲が沢山ありますがそれは次の機会に。ソロ活動の曲、 Syyskuun kyy、




歌のうまさもさながらカリスマ性がありますね。一度見たら忘れない顔。かっこいいです。 続いてソロアルバムのタイトルにもなっているPolte




2013年7月9日火曜日

アンナ・プー ANNA PUU 破局間近か?



イスケルマフェスティバルに出演していたポップシンガー、アンナ・プーが離婚間近と噂されている。







イルタレフティ誌の記事によるとアンナは2008年にアイドルズというアイドル発掘番組に出演する前にOlli Ripattila、オッリ・リパッティラと結婚。アイドルズは準優勝に終わり、出演後女児を出産。女性誌MeNaisetに語ったところによると離婚に言及はしていないものの人生に変化が起きつつあるということを話している。春先にこの噂が広がったが先週金曜日離婚届を出したと言われている。この件に関してアンナ自身からコメントはない。



http://www.iltalehti.fi/popstars/2013070517233844_ps.shtml


アンナの代表曲といえばファーストアルバムからシングルカットもされた、C'est la vie




メランコリックな歌詞の世界とハスキーボイスで独自の世界を創っている。

2012年のサードアルバムAntaudunの中からKolme pientä sanaa、歌詞の中で「 だけど愛はここにない」と歌っています。意味深。



続くシングル、Säännöt rakkaudelle、愛にはルールを作るべきだと歌っています。これも意味深。




最新曲Nuori Loiri、ロイリという名前はフィンランドでは超有名なコメディアン兼ミュージシャン(愛称Vesku)で彼へのトリビュートソングになっています。前2曲から一転、歌詞もメロディもアップです。


2013年7月8日月曜日

アンッティ・トゥイスク ANTTII TUISKU


7月4日から6日までフィンランド北部にてもイスケルマフェスティバルが行われていました。

http://www.iskelmatulet.fi/

そこに出ていたアンッティ・トゥイスクを紹介。



http://fi.wikipedia.org/wiki/Antti_Tuisku


1984年ロヴァニエミ生まれのポップシンガー。アイドルズというアイドル発掘番組に出演し惜しくも3位と優勝は逃したがレコード契約を結びデビューへ。初期はR&B色が強い。甘い声とダンスでジャスティン・ティンバーレイクを思い起こさせる、En halua tietää


自分自身の人生を歌ったバラード、Tyhjä huone



ディスコ調のアルバム、New Yorkとバラードアルバム、Rovaniemiをリリース。こちらはディスコ風の名曲、Sekaisin。



2009年、自分のルーツをテーマにしたその名も、Juuret。MVのクラブから抜け出して自然の中へ、というストーリーも今までのキャリアから新しい境地へ向かう覚悟が感じられます。




そして大ヒット、Hyökyaalto。この曲の含まれたアルバムKaunis kaaosは名曲揃いなのでアンッティの1枚目としておススメしたい。MVはカイリー・ミノ―グのMVに酷似してる様にも見えるけれど。



2011年休養に入ったアンッティ。その間にヨガインストラクターの資格を取っていたらしい。2013年復帰し、シングルRakkaus onを、アルバムToisenlainen tieを続けて発表。



キャッチーなメロディーは継続しつつ歌詞は深くなっています。

最新の記事では自宅の工事中で実家や友人の家を渡り歩いている生活だと報じられています。また最近まで審査員を務めていたKidSingという子供ん版アイドルズの優勝者の女の子と曲を作っているとの事。歌のリアリティーショー出身のアンッティが、若い世代のシンガー発掘の審査員をするなんて感慨ぶかいのではないでしょうか。

http://www.iltalehti.fi/popstars/2013070617234426_ps.shtml


2013年7月4日木曜日

エイニ EINI


エイニ

http://fi.wikipedia.org/wiki/Eini

1960年生まれ、数々のヒットを飛ばしてきたディスコクイーンのエイニ。正統派イスケルマから洋楽のカバーやディスコ調までそのスレンダーな美しさと透き通った声が魅力。




初ヒット曲、 Yes Sir, alkaa polttaa



最近の動いているエイニ姉さんを。

Mä jään




ライブ前に会場で見かけた事があるのですがセクシーかつ仕事に真面目でかっこよかったです。



2013年7月3日水曜日

カイヤ・コー KAIJA KOO


イスケルマフェスティバルが先月6月27日から3日間、中央フィンランド、ヒモスという場所で行なわれました。

http://www.iskelma.fi/festari

出演者を紹介する形でイスケルマの魅力をお伝えできればと思います。

まずカイヤ・コー!














http://fi.wikipedia.org/wiki/Kaija_Koo

1962年生まれのポップロックシンガー、1980年代からキャリアを始めいずれ改めてご紹介したいフレドリックという生きる伝説のバックコーラスの経験も持つ実力派。

代表作といえば、



魅力は何と言ってもその場を圧倒するダイナミックな低音ハスキーボイス。




最近のヒット、Kaunis rietas onnellinen!サビを一緒に叫びたくなりますね。アンナ、メンナ!



1993年発売のアルバムTuulten Viemääはトリプルプラチナに。翌年のエンマ・ガーラ(フィンランドのミュージックアワード)では年間女性アーチストに当アルバムは年間アルバムに選ばれました。

これまでに18枚のスタジオアルバムを発表していて未だ衰えを知らないスーパーシンガーです。


2013年7月1日月曜日

イスケルマについて


フィンランドのイスケルマ音楽は1900年代位から広まった日本でいう歌謡曲のようなもの。

http://fi.wikipedia.org/wiki/Iskelm%C3%A4musiikki


年配のフィン人がカラオケで歌ったり、ダンスホールでチークダンスを踊る時にかかるのはイスケルマが多いです。
イスケルマのラジオ局がありまして下記サイトから日本からもネットラジオ視聴可能です。

http://www.iskelma.fi/

イスケルマ音楽のみならずポップやロックもかかっています。
このサイトでもイスケルマ音楽を広めつつフィンランドポップミュージックやエンタメ、低俗ゴシップまで扱っていきます。
フィニッシュ・イスケルマ・エンタメ・収集 Suomen Iskelmä ja Viihden Asema SIVAはフィンランドのイスケルマ音楽からポップミュージックなどの紹介、エンタメ情報、低俗ゴシップまで適当にフィン語サイトから横流しするサイトです。