2013年8月12日月曜日

フィンランドテレビ番組の司会が泥酔放送?


テレビ番組ではフィンランドでも時たまヒヤッとしたりする瞬間が訪れる。




フィンランドのJIM ジムというテレビ番組の視聴者参加型ゲーム番組の司会が不自然な行動を生放送中にしたとの事。番組は日曜朝に放送されたTiedä ja voitaというゲーム番組で。

司会のチューブトップを着た女性は途中からゲームの細かい説明ができなくなった。放送前にお酒を飲んでいたのが原因か視聴者に向かってうわごとを言っていた。

原因は歯の痛みだったと制作会社。

「酔っていたのではなく100パーセント歯の痛みだった。彼女は仕事上、とても信頼できる人だ。スタジオに誰か酒を飲んで仕事をしていれば気付く事が出来る位大きなチームで仕事をしているし、そんな状態で仕事をする事は許されない事。彼女は朝3時ごろ起きたと記憶している」

情報源は下記URLより


http://www.iltalehti.fi/uutiset/2013081117354096_uu.shtml


こういった事は初めてではなく同じ番組で以前に放送された回では司会の女性がディレクターと口論している模様が流された。彼女の憤慨した理由は早朝から難しいゲーム(間違い探し)を採用したからとの事。

こうした事は台本がある番組宣伝の為の茶番劇だと疑う人も。

制作会社は視聴者がゲームに参加したいと思えるように信頼回復に努めるとの事。番組の司会の採用条件は番組のはじまりから終わりまでおしゃべりができる人だそう。

http://www.iltalehti.fi/iltvviihde/20130704026916926_a2.shtml




JIMのホームページを見ると日曜日のこの番組は朝6時からの生放送。内容は簡単なゲーム、例えば二つの絵を見比べて間違いを探し電話で答え抽選で賞金が当たるというもの。




動画サイトで探すと同じ司会の女性が同じような事をしてるのがゴロゴロと。普通は簡単なゲームの趣旨説明をして電話番号連呼してヒントも出して参加して正解したら賞金が当たる、と番組終了時間までとめどなく話し続けるのが基本パターン。ですが、この女性は演じていらっしゃるのでしょう。それを踏まえて見ると面白い。

彼女、ディレクターに対して文句を言いながら電話番号を連呼してますしね、泣きのお芝居もしてます。

こういったテレビ番組司会で突出してる人をもう一人紹介します。

NIKO SAARINEN



ゲーム番組ももちろん上の動画の様な視聴者とチャットする番組(この回はゲストを呼んでトークもしています)や最近はウェディング番組にも出演。ゲイのお兄ちゃん。ビッグブラザーというこれまたテレビ番組で有名になりました。


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